Credit
震災復興としてのワイナリー立ち上げの
建築設計とブランディング
所在地:宮城県本吉郡南三陸町志津川
旭ケ浦7-3
主要用途:醸造所 (ワイン)
事業主:南三陸ワイナリー
ブランディング:一色ヒロタカ
+ 本間亮 (irodori・Grotesk)
建築設計:一色ヒロタカ +
勝邦義 (KATSU STUDIO)
構造設計:福島佳浩 (Graph Studio)
設備設計:前田康太 (前田設備設計事務所)
電気設計:上玉利直也 (上玉利電気設備設計)
グラフィック:本間亮 (Grotesk)
コピー:瀬戸忠保 (omou)
プロダクト/VMD :一色ヒロタカ
+ 本間亮 (irodori・Grotesk)
建築施工:山本セメント
+ ホソダアーキスタジオ
電気施工:イー・エム工業
機械施工:小山設備
サイン施工:アベ美装 + オオウチ工芸
家具施工:南三陸YES工房
資材提供:大和リース
敷地面積:1,983.50m²
建築面積:466.15m²(改修部分)
延床面積:487.15m²(改修部分)
竣工:2020年10月
(ブランディング業務を継続中)
撮影:鳥村鋼一 + 金子シェリー
受賞:第2回JIA東北建築大賞2022 優秀賞
第43回東北建築賞 作品賞
グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]2024
グッドデザイン・ベスト100 2024
街の震災復興として、地域資源を活用したブランディングと施設設計
海の恩恵によって育ってっきた南三陸の地域を、震災後も海との関係を中心に、その繋がりを再構築しながら未来へと進む道を模索したプロセスデザインです。
震災の復旧/復興時に、地域の水産業を支えるために建設された仮設の水産加工場は、2011年から2019年までの間、海と暮らしを繋ぐ「地域の風景」として復興を支えてきました。この地域のシンボルとも言える仮設プレハブ建築を解体するのではなく改築(コンバージョン)し、漁港エリアを海との新たな関係性を構築しながら育て、南三陸町全体の復興へと繋げていくための「地域拠点としてのワイナリー」として立ち上げました。また震災時から、ワイナリーを通した地域の復興は、「一本のスパイラルするような線形プロセス」で途切れなく紡いできたものです。
このプロセスは仮設プレハブなどの活用も含め、震災という状況のある側面をポジティブにとらえ、地域の力で未来を構築してきた軌跡でもあります。
Credit
震災復興としてのワイナリー立ち上げの
建築設計とブランディング
所在地:宮城県本吉郡南三陸町志津川
旭ケ浦7-3
主要用途:醸造所 (ワイン)
事業主:南三陸ワイナリー
ブランディング:一色ヒロタカ
+ 本間亮 (irodori・Grotesk)
建築設計:一色ヒロタカ +
勝邦義 (KATSU STUDIO)
構造設計:福島佳浩 (Graph Studio)
設備設計:前田康太 (前田設備設計事務所)
電気設計:上玉利直也 (上玉利電気設備設計)
グラフィック:本間亮 (Grotesk)
コピー:瀬戸忠保 (omou)
プロダクト/VMD :一色ヒロタカ
+ 本間亮 (irodori・Grotesk)
建築施工:山本セメント
+ ホソダアーキスタジオ
電気施工:イー・エム工業
機械施工:小山設備
サイン施工:アベ美装 + オオウチ工芸
家具施工:南三陸YES工房
資材提供:大和リース
敷地面積:1,983.50m²
建築面積:466.15m²(改修部分)
延床面積:487.15m²(改修部分)
竣工:2020年10月
(ブランディング業務を継続中)
撮影:鳥村鋼一 + 金子シェリー
受賞:第2回JIA東北建築大賞2022 優秀賞
第43回東北建築賞 作品賞
グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]2024
グッドデザイン・ベスト100 2024