Credit
既存大学キャンパスの、
新築/改修を織り交ぜたリニューアル
所在地:大分県大分市
主要用途:大学
事業主:公立大学法人大分芸術文化短期大学
統括:石原健也 + 西田司
(デネフェス計画研究所・ondesign)
建築設計:一色ヒロタカ + 岩崎司
+ 西田幸平 + 棗田久美子 + 小泉瑛一
(ondesign)
設備設計:Arup
電気設計:Arup
照明設計:岡安泉照明設計事務所
家具設計:藤森泰司アトリエ
サイン設計:KMD
音響設計:ヤマハ
舞台設計:ACT環境計画
植栽設計:GAヤマザキ
造成設計:デステック
設計監理:佐藤建築設計事務所
建築施工:佐伯・柴田特定建設工事
共同企業体
敷地面積:60,565.01m²
竣工:2019年3月
撮影:小川重雄
受賞:グッドデザイン賞 2019
建築九州賞 佳作
日本建築学会作品選集掲載
おおいた木の良さを生かした建築賞2019
優秀賞
日本木材青壮年団体連合会
第24回木材活用コンクール農林水産大臣賞
(最優秀賞)
既存キャンパスへ交流拠点を埋め込む、キャンパス再編集
老朽化した既存キャンパスに対し、 新築と改修を織り交ぜ、新たな交流の場を生み出す提案を試みました。
各校舎は機能的に建築されていますが、そのほとんどは共用部を持たず、学生が校舎へ閉じこもっている状況でした。学生同士、隣接する緑丘高校の高校生と大学生の交流、街との交流の接点が持てない状況となっており、現在のキャンパスで希薄となっている交流を、一般流通木材(県産材)を活用した屋根架構「雲状木屋根(くもじょうもくやね)」と 、その屋根下空間へ交流機能を埋め込むことで、新たな共用部をつくりだしています。
これらを「2つの軸」とその周りに分散配置させた「交流広場」とを編集するように点在配置させ、キャンパスが育んできた学びを、他学科や地域につなげ、学科間交流や協働を生み出すことが可能な、新たな学びの場へと更新しています。また既存校舎は、半屋外の魅力的な活動空間を持った工房棟を手がかりに、減築と増築による再活用を試み、またプロポーザル与件である基本構想を読み替え、図書館を正門脇へ新築提案するアプローチを試みています。
Credit
既存大学キャンパスの、
新築/改修を織り交ぜたリニューアル
所在地:大分県大分市
主要用途:大学
事業主:公立大学法人大分芸術文化短期大学
統括:石原健也 + 西田司
(デネフェス計画研究所・ondesign)
建築設計:一色ヒロタカ + 岩崎司
+ 西田幸平 + 棗田久美子 + 小泉瑛一
(ondesign)
設備設計:Arup
電気設計:Arup
照明設計:岡安泉照明設計事務所
家具設計:藤森泰司アトリエ
サイン設計:KMD
音響設計:ヤマハ
舞台設計:ACT環境計画
植栽設計:GAヤマザキ
造成設計:デステック
設計監理:佐藤建築設計事務所
建築施工:佐伯・柴田特定建設工事
共同企業体
敷地面積:60,565.01m²
竣工:2019年3月
撮影:小川重雄
受賞:グッドデザイン賞 2019
建築九州賞 佳作
日本建築学会作品選集掲載
おおいた木の良さを生かした建築賞2019
優秀賞
日本木材青壮年団体連合会
第24回木材活用コンクール農林水産大臣賞
(最優秀賞)